こりゃ、すごい。
すごいアルバムを聴いてしまった。
Dusty in Memphis/Dusty Springfield
「二人だけのデート」(?)とか「この胸のときめきを」とか
バリバリのポップシンガーであるDusty SpringfieldがAtlanticと契約して
おまけにプロデュースはArif Mardin,Tom Dowd &Jerry Wexlerだと。
バックはメンフィスのミュージシャン、プラス、コーラスはスウィート・インスピレイションズ!!
つまり、アレサ・フランクリンの全盛期のパッケージそのまま。
もう、ブルー・アイド・ソウルなんてもんじゃなく、黒い黒い。
この方の歌唱力というか表現力、半端じゃ無い訳で、
もう、最高のアルバムですわ。
キャロル・キングのカバーを探している時に偶然見つけたアルバムで、
全25曲(内ボーナストラック14曲!!)中6曲はキャロル・キングのカバー。
元々ソウルっぽい彼女の曲がさらにふか〜〜く掘り下げられてます。
特に「No Easy Way Down」。いや〜〜良いわぁ。たまらんわぁ。
そうそう、この曲をキャロル自身が弾き語るCarnegie Hall Concert LiveでのMCがきっかけだったのだ。
「この曲(NO EASY WAY DOWN)は有名な人たちがレコーディングしてくれた曲よ。ダスティ・スプリングフィールドとかバーブラ・ストライサンド、そしてローラ・ニーロ。」
・・むむ、ローラ・ニーロのヴァージョンも聞いてみたい。キリがない。
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コメント
素敵な情報です。
普段、黒いものばっか聴いてますが、かなり興味惹かれました。
ボートラ付きアルバム、ぜひチェックさせていただきます。
投稿: YO-SUKE | 2010年6月 8日 (火) 11時19分
お~そうですか。ありがとうございます。
是非是非聞いてみて下さいね。アマゾンで輸入盤安いですよ。国内盤はないんですよね・・・・。
投稿: Ave | 2010年6月 8日 (火) 15時12分