八月の詩情
リリースごとにグレードがずんずん上がっているLamp。
前作の「ランプ幻想」で日商簿記2級から1級へと進級(???)した彼らの新作。と言っても5曲入のミニアルバム(epと言う表記だけど、これはしっかりアルバムだと思う)。
以前にも書いたけど、やはりコード進行の複雑さ、的確なアレンジ。
ソウルフルってのからはちょっと遠い二人のヴォーカルを含め全てが素晴らしい。
特に永井祐介氏の活躍が目立つ。タイトル曲は彼のペンになるもので、
メロディーラインが本当に素敵だわ。
ペット・サウンズ&SMiLEフリークと見た。
LampにとってのSurf's Upだな。この曲は。
今回はPro Tools使ったのかな?まだテープなのか?
もう、日本の音楽界の中でこれだけ真摯にやってる人達って非常に少ないと感じます。
彼らがもう少し売れて、いやオリコンチャートに顔を出すくらいになってくれたら
自分の現在の日本の音楽界に対する気持も少しはましになるのかも知れないなぁ。
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