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ヘオルヒナ・ハッサン

こんがらかった頭の中をすっきり整理してくれる、
アルゼンチンのオーガニックなポップ・ソング。

Georgina Hassan/Como respirar

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タチアナ・パーハ

tatiana parra / inteira

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連続で女性歌手。
29歳のサンパウロ生まれ。これがデビューアルバム。
毎回このブログで名前が登場する、Aca Seca Trioのアルバムで名前を知り、
あまりに良い声なので探したら、大洋レコードから日本盤が出てた。
つまり、ブラジルとアルゼンチン双方で活動してるのねん。

ネオ・ブラジリアン・ミュージック。

一言で言うと、「カッコイイ」
6曲目のIvan LinsのカバーはバックをAca Secaの3人がつとめている。
J.キンテーロの声も聴こえるよ。
オリジナルは少ないけど、選曲のセンスが憎い。
ミルトン・ナシメントの曲もさり気なくカバー。良い。


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贅沢。

BELEN ILEのファーストアルバム。Sombra de Ombu。
御大カルロス・アギーレが見いだした新人って事しかわからないけど、
評価が高い様なので、思わず購入。
バックを固めるのは御大カルロスにいつものメンバー
それに、Aca Seca Trioの全員が参加。
Juan Quinteroとデュエットもあり。

歌、旨い。良い声。

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belen ile

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東京ユウトピア通信

さて、Lampのニューアルバムだ。

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半年くらい前からアナウンスされていて、今日が発売日。
HMVから今日届いた。

全作の「八月の詩情」が男性ヴォーカリストの永井佑介がメインだった
感じだけど、これは結構女性ヴォーカリストの榊原香保里が目立つ作りになってる。
歌い出しが女性ヴォーカルで、その後を受けて男性ヴォーカルが歌い継ぐ様な形。
で、サビで分厚いコーラスが絡む。う〜ん。

現状、日本の音楽シーンでこれだけこだわった音楽を作っているミュージシャン
って、あまり居ない様な気がする。
故に彼らを支持します。今後も。
自分達が影響を受けて来た音楽・・特にブラジルのミナス系の音楽・・を飲み込み、噛み砕き、そして完成品へと昇格させる
・・言葉にすると簡単だけど、そこには気の遠くなる様な作業や発想をする時間が
存在しているに違いない。

・・・・しかし、凝った音作りだなぁ。


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彼ら、というか、リーダーの染谷氏が居なかったら、
自分自身ブラジル音楽やアルゼンチンの音楽にのめり込む事はなかっただろうな。

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両トップの競演

Puente CelesteのEDGARDO CARDOZOとAca Seca TrioのJUAN QUINTERO の
デュオアルバムを見つけてしまった。

EDGARDO CARDOZO & JUAN QUINTERO / Amigo (2006)

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ギター2本と歌2人。シンプルこの上ない。
けっして派手ではないが、心に染み渡る歌は本当に素晴らしいし、
さり気ないんだけど、もの凄く難しいフレーズを軽々と弾いてたりする。
そして、ここでも乾いた音が心地良い。

向かって左がエドガード・カルドーゾ、右がフアン・キンテーロ。
エドガード・カルドーゾはマリオ風。

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パーカッションがSantiago Vazquez。
PuenteのOtra vez el marを3人でやってる、昨年7月のライブ。
ホームビデオで撮ったものなのかな?
しかし、良い曲だ。本当に。

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ああ・・・・。

6年間使ったお気に入りのAKG K26P。
お疲れさまでした・・・・悲しい(T T)

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