東京ユウトピア通信
さて、Lampのニューアルバムだ。
半年くらい前からアナウンスされていて、今日が発売日。
HMVから今日届いた。
全作の「八月の詩情」が男性ヴォーカリストの永井佑介がメインだった
感じだけど、これは結構女性ヴォーカリストの榊原香保里が目立つ作りになってる。
歌い出しが女性ヴォーカルで、その後を受けて男性ヴォーカルが歌い継ぐ様な形。
で、サビで分厚いコーラスが絡む。う〜ん。
現状、日本の音楽シーンでこれだけこだわった音楽を作っているミュージシャン
って、あまり居ない様な気がする。
故に彼らを支持します。今後も。
自分達が影響を受けて来た音楽・・特にブラジルのミナス系の音楽・・を飲み込み、噛み砕き、そして完成品へと昇格させる
・・言葉にすると簡単だけど、そこには気の遠くなる様な作業や発想をする時間が
存在しているに違いない。
・・・・しかし、凝った音作りだなぁ。
彼ら、というか、リーダーの染谷氏が居なかったら、
自分自身ブラジル音楽やアルゼンチンの音楽にのめり込む事はなかっただろうな。
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