突然太田裕美

実は中学時代ファンでした。
お小遣いをはたいて買ったこのアルバム。
あまりに懐かしくて買い直してしまった。この歳になって。
実に36年前の音。
もちろん、「木綿のハンカチーフ」がメインのアルバムではあるけど、
松本隆の作家としての意地が詰まっている様な素晴らしい内容だ。
隠れた2大名曲と言われている「袋小路」(松本隆がブレイク直前のユーミンを引っ張り出した)
そして、CSNYが歌詞に堂々と登場する「青春のしおり」が入ってる。

甘酸っぱいぞ。

バックはおそらくティン・パン・アレイ系のひとたちがやってるんでしょう。
(クレジットが無い)はっきり細野さんと解るベースが最後の曲で聞こえる。

太田裕美/心が風邪をひいた日

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東京ユウトピア通信

さて、Lampのニューアルバムだ。

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半年くらい前からアナウンスされていて、今日が発売日。
HMVから今日届いた。

全作の「八月の詩情」が男性ヴォーカリストの永井佑介がメインだった
感じだけど、これは結構女性ヴォーカリストの榊原香保里が目立つ作りになってる。
歌い出しが女性ヴォーカルで、その後を受けて男性ヴォーカルが歌い継ぐ様な形。
で、サビで分厚いコーラスが絡む。う〜ん。

現状、日本の音楽シーンでこれだけこだわった音楽を作っているミュージシャン
って、あまり居ない様な気がする。
故に彼らを支持します。今後も。
自分達が影響を受けて来た音楽・・特にブラジルのミナス系の音楽・・を飲み込み、噛み砕き、そして完成品へと昇格させる
・・言葉にすると簡単だけど、そこには気の遠くなる様な作業や発想をする時間が
存在しているに違いない。

・・・・しかし、凝った音作りだなぁ。


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彼ら、というか、リーダーの染谷氏が居なかったら、
自分自身ブラジル音楽やアルゼンチンの音楽にのめり込む事はなかっただろうな。

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八月の詩情

リリースごとにグレードがずんずん上がっているLamp
前作の「ランプ幻想」で日商簿記2級から1級へと進級(???)した彼らの新作。と言っても5曲入のミニアルバム(epと言う表記だけど、これはしっかりアルバムだと思う)。


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以前にも書いたけど、やはりコード進行の複雑さ、的確なアレンジ。
ソウルフルってのからはちょっと遠い二人のヴォーカルを含め全てが素晴らしい。
特に永井祐介氏の活躍が目立つ。タイトル曲は彼のペンになるもので、
メロディーラインが本当に素敵だわ。
ペット・サウンズ&SMiLEフリークと見た。
LampにとってのSurf's Upだな。この曲は。

今回はPro Tools使ったのかな?まだテープなのか?

もう、日本の音楽界の中でこれだけ真摯にやってる人達って非常に少ないと感じます。
彼らがもう少し売れて、いやオリコンチャートに顔を出すくらいになってくれたら
自分の現在の日本の音楽界に対する気持も少しはましになるのかも知れないなぁ。

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当たった!!

WarnerのFoever Youngシリーズってのがあって、
Danny Kootch、Fifth Ave.Band、Jimmy Webbの三枚を買った。
だって、一枚1280円なんだもの。
1枚買うと抽選で1枚当たるキャンペーンに3枚分応募。

通常この手の抽選に当たった事ってあまりないんだけど、
珍しい事に当たっちゃいました。1枚だけ。

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これ、Jesse Colin Youngのライブ、「On The Road」。
高校時代の愛聴盤でございます。何度聴いた事か。
冒頭ののSunlight、そしてマービン・ゲイのカバーにやられます。
決して無理をしないバンドとソウルフルなヴォーカル、最高です。
70年代に活躍したシンガーソングライターって、本当に層が厚い。

Forever Youngシリーズ、あと何枚か買っちゃおうかな〜〜。


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土岐麻子の新譜が出た!

土岐麻子のアルバムは殆ど持っていて、殆どお気に入り。
で、1年半ぶりに新譜が出た。
最近CDの購入ペースが早くて財布の中身が寂しい。くすん。

乱反射ガール?高気圧ガールみたい。
しかしながら。
今回のはかなり制作に力が入っていて、オリジナル曲の完成度が非常に高い。
いつもながらの彼女の歌の力、声の力にはやられます。

でも、何と言ってもマイケルの「HUMAN NATURE」のカバーがずば抜けて素晴らしい。
トライセラの和田唱との小学校の同級生デュエット(アレンジも和田唱)。
シンプルで切ない、良い曲だったんだなぁ〜〜。
これ、Steve Porcaroの曲だったのね。へぇ。


51rifwg7fwl_ss500_乱反射ガール/土岐麻子

最後にちょっと苦言を。

DVDは特に要らなかったカモ・・・・・。
ドコモのCMソングは全体の流れを止めちゃってる。
特にオリジナルが頭にこびりついちゃってる自分には
あのコードの崩し方がちょっと許せなかった。


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Minuanoのセカンドが出た!

L_bd14cc55786f4f25b7fdc35d99e8fa67Minuano/ある春の恋人


前作から1年。楽しみに待っていました。
期待を裏切らないアルバムです。
前作よりポップ度が増して、榊原香保里のヴォーカルも実に心地良い。
しかし、これだけ複雑なコード進行で曲作ってこれだけの浮遊感。
尾方伯郎って人はただ者じゃない。


・・・あれ?Lampのアルバムはまだかな?

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キャロル・キングとジェームズ・テイラー

実に30年ぶりの武道館。
前に見たのはだれだったっけ?

ってな訳で東京方面まで「それ」を見に行って来た。
行く決め手となったのはバックのメンツ。
ラス・カンケル、リー・スクラー、ダニー・コーチマー。
所謂「ザ・セクション」のお三方だ。
初期の今日の主役お二人のアルバムには必ず参加していた三人。

ライブはお二人の代表曲をほぼ交互に演奏する形で、完全な
共演ライブ。
ジェイムス・テイラー凄い。髪以外は40年前と何も
変わらない。アコギはムチャムチャ上手いとは知ってたけど
あそこまでとは。
キャロル・キングはポール・マッカートニーやブライアン・ウイルソンと同い年。
ハイヒール履いたままジャンプしまくる。何であんなに元気なんだろう。
声はかなりハスキーになっちゃったけど。

しかし、曲の強み。特にキャロル・キングの曲の素晴らしさに圧倒された。

あっと言う間に30曲弱、3時間近く過ぎ去ってしまった。
Will You Love Me Tomorrow?と絶対本編最後にやると思ってたYou've Got A Friend
が始まった瞬間鳥肌が立ちましたよ。
そして、アンコールの最後なんかロコモーションだもんね。これもジャンプジャンプ。

ラス・カンケルのスネアの音が遅れて聞こえるのに気がついて、ここが武道館なんだ
と言う事を思い出した。そんなライブでした。
元気貰った。良かった。行って良かった。

Once In A Lifetimeだ。なるほど。

Ckjt

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実は実は

東京へ行って来た。
James Taylor & Carole Kingの来日公演を見るため。
そして、山吹家訪問。これが目的で。

それにしても、寒かった。
天気予報を見ると札幌の方が気温が高いではないか!!
明日から気温は上昇するって・・・なんじゃそりゃ。

James Taylor & Carole Kingのライブは又後日書くとして、
山吹家訪問も又書くとして、二日目に行った中華屋さんの事を
書きたい!

その昔東京に住んでいた事がある。
もう30年前の話。
学生だった訳で、昼ご飯は当然安くて量が多くて美味しい店に行く。
学校が代々木だった。
毎日の様に通っていたのが代々木ゼミナールの少し下にあった「萬龍軒」。
そこの「どんたま」(焼肉丼卵とじみたいなの)が大好きで
1週間に2回は食べてた。まぁ、今のナットキーマみたいなものでしょうか。自分にとって。
卒業以来食べていない。久しぶりに食べたい!とは、何年か前から思っていてネットで
調べたりしていた。
店が代々木から荻窪に移っていたのは知っていたけど、今回移転後っていうか学校卒業後初めて
つまり29年ぶりに食べて来ました!

Mannryuu

荻窪駅前からほんのちょっとだけ歩いた所にある市場みたいな所にありました。
昔から見たらもの凄く綺麗になっちゃって。エアコンなんか付いちゃって。出世したのね。
代々木の時はエアコンはもちろんないし、席数も少ないんで店の外で食べたりしてたもんな。

で、どんたま。30年前は350円だったかな?今は735円。

Dontama


もう懐かしくて懐かしくて。
おじさんも老眼鏡かけてたくらいでそのまんまだった〜〜。
また行きますからね。元気で居て下さいね。
ごちそうさまでした。


ん〜〜B級だなぁ。

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慰霊の日

今日は慰霊の日。
某首相も糸満に行ったようで、全国的に沖縄戦の追悼式の雰囲気。
このアルバムの2曲目。「レクイエム」
重たい曲です。しかし、良い曲だわ。
元東京エスムジカの名ヴォーカリスト。


51yceokkp5l_ss500_shell works/rica tomorl


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夜店の男

小川美潮という歌手を知ってかれこれ30年近くになる。

40f731e29fa0dccd5fb77110l_24 to 3/小川美潮

1991年にリリースされた「4 to 3」というアルバムは20年近く経った今でも
決して古くならない傑作だと今でも思う。
全10曲。ポップで、アヴァンギャルドで、鼻歌歌えそうな曲ばかりなんだけど
良く聞くととんでもない凝ったアレンジばかりなのだよ。
転調をしない曲はほとんどないし、変拍子、5/4で全編通す曲も。
数える指が足りない(笑)

「夜店の男」はその3曲目に流れ出す。
お祭りの夜の雑踏と白熱球のあかりと楽しいけど切ない風景。
そんなお祭りが終わった後の妙に寂しい風景。
子供の頃に見たそんな風景が浮かんでくる曲なのさ。
風景が浮かぶ曲はそれだけで価値があると思うとです。

板倉文という天才を中心にして、素晴らしいミュージシャンがバックを固めていて、
特に青山純のドラムは凄い!すんごい事をさりげなくやってる。
山下達郎のバックで有名な人だけど、まるで別人。

小川美潮って人の声は、とんでもなく正確なピッチ、音域も広い、
でも、その反面すっとぼけた音外しも出来る凄い「うた」歌いなのだ。

昨年「4 to 3」と90%同じミュージシャンで作ったアルバムも出た。
そこには20年前、んにゃ、30年前と何にも変わらない、でも
進歩を続けてる人が居たのだ。
ジャケットは凄いけど・・・(笑)


Uch_h1ウズマキマズウ/宇宙人

この方を知らなかったら、ウチの娘の名前は違ってました(笑)

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